『シン・ゴジラ』予想外の大ヒットになったそうです。
初週、第2週の動員数は夏映画第一位、ゴジラシリーズの累計動員数1億人突破も
このシンゴジラで見事達成しました。凄いですよね。
まずは、ゴジラの迫力をご覧ください。
昔からゴジラは海から現れます。しかし、こんな怪物が本当にいたら、たまった
ものではありませんね。
川崎市内ではいくつかの場所で撮影が行われましたが、その中で「川崎のまちあるき」
でＬｉＳＥ 川崎生命科学・環境研究センターに行ってきました。
大成建設株式会社の設計・施工でとても斬新的な設計を感じました。
まずは外国の空港をイメージしたスペースを紹介します。
ガラス面を多く使い、鉄骨の軽量感が表現されています。
空間が広く感じて、とても居心地が良かったです。
使われているイスもとてもオシャレで、床と壁の白にとても似合っています。
最近は、住宅のダイニングやリビングにもこのイメージが使われるようになりました。
広い窓からは多摩川越しに羽田空港が目の前に見えます。
何とも言えない気分になってしまいます。
この場所で「ゴジラ」の撮影が行われました。
他のドラマの撮影にも利用されているそうです。
この建物の構造で優れている点を説明して貰いました。
部屋にある扉を開けて外に出ようとすると、外壁との間に空間が作られています。
これが「ダブルウォール」と呼ばれている二重壁構造です。
断熱・耐力の効果、そして通常天井内に通っている配管がこの二重壁内に納まって
いるという利点を生み出しているそうです。
今度は、本当に外に出られました。
ピロティーの柱の下部は免震構造となっていて、デザイン、構造共に優れた建物で
勉強になる点が多々有りました。
「ゴジラが川崎にやってきた。」がテーマでしたので最後はゴジラで終わりたい
と思います。最期まで、御読み頂き有難うございました。
以上、技術者派遣に特化した CAD・設計・派遣の専門会社
株式会社アルファコーポレーションからのお知らせでした。
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