4/24(金) 川崎市役所で「川崎の歴史と文化」の展示を見かけました。
川崎は平地が多く、鶴見川・多摩川に囲まれ海にも面しているので昔は人の生活に
最適だったのではと思われます。
やはり今も昔も一番大切なことは食べる事ですから
縄文時代に宮前区の白幡小学校付近には村があったようです。
竪穴住居跡からいくつかの生活用品の土器がみつかったそうです。
それでは上の写真の遺跡後から出土された展示土器をお見せしたいと思います。
それほど展示の数は多くありませんし何処かで見覚えのあるものですが、
川崎市から発掘されたものだと思うと感無量です。
現在の社会から考えると、このような土器を使用して毎日生活していた時代は
どうしても想像出来ません。
衣食住は、人が生きていく上での絶対条件ですがそれさえ有れば、他のものが
一切無くても生きていけるわけではありません。
人間は考える動物ですから。
この時代の人と話しが出来たら、一体どういう会話になるのでしょうかね?
案外と今の我々よりも物質面が遅れているだけで、能力は格段と高かったりしたら
驚きですね。
もしかしたら、現代の生活よりも自然と密着している事による楽しさがあったのかも
知れません。
川崎は東海道の宿場町でもありますので、他にも歴史を紹介する事が出来ると
思います。外出の時には、常に心掛けて見つけていきますので期待して下さい。
以上、CAD・設計・派遣に特化した(株)アルファコーポレーション
からのお知らせでした。
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