伊東園ホテルグループの「伊東園ホテル熱川」に行ってきました。
やはり夏休みといえば「温泉旅行」ですね
我が家の旅行は毎年「伊豆・熱海」が定番になってしまいました。
やはり行き慣れた場所の良さがあり、子供達も大喜びです。
特急踊り子に2時間程乗って伊豆熱川駅に到着です。
やっとホテルに着きました。
伊東園グループのホテルはバブル時代にはどこも大盛況のホテルばかりです。
会社の社員旅行や研修旅行で利用され、この時期には家族旅行で一杯になり
一年中客足が途絶える事がありませんでした。
そのせいか、このグループのホテルは全て建物が大きくりっぱです。
エントランスを入ると早速、風情を感じさせるエリアが有りました。
和風の感じは、なにか落ち着かせてくれるものですね。
子供達のリクエストで早速プールに直行です。
一生懸命に子供達は、この廊下を突っ走って行きました。
廊下、EV、階段とさまざまな障害を抜けて、やっと綺麗な屋内プールに
たどり着く事が出来ました。
(伊東園ホテルズHP フォトギャラリーより転載)
プールの後は、温泉に入り、豪勢なバイキングの夕食、卓球にカラオケ、
ゲームセンターと楽しい時間が過ぎていきました。
これでも通常のホテルの料金の半額以下だと思われます。
ホテルの中を徘徊していると、バブル期の足跡を見掛けましたので紹介します。
この奥には大広間の宴会場と豪華な客間が左右に有りました。
現在は全く使われていません。
この通り、がらんとしたままでステージと思われる所は物置になっています。
ここはまた別の洋風の宴会場です。
バーだった思われますが、現在はこの通りです。
まるで場末の酒場といった感じになってしまいました。
今では隣の部屋とくっ付けて卓球場としての遊び場になっています。
私が一番ショックを受けたのを以下に紹介します。
ボーリング場です。
レーンが4つも有り、とてもりっぱです。当然、現在は使われていません。
かつては、宴会場でにぎやかな催し物があって、それが終わるとそれぞれバーで飲んだり
ボーリングを楽しんだり、ホテル内の遊びには事欠かなかった当時の様子を想像させて
くれます。
これだけの施設を稼働させるには、従業員の人数もそれなりに多くいたと考えられます。
バブルが崩壊し、利用客が減ったためにこのスペースや従業員の数も維持出来なくなった
のでしょう。
私もかつて就職して4~5年は社内旅行を経験していた年代ですが、ホテルの中はとても
賑やかで、社員達はそれぞれ好きな場所で夜遅くまで自由に遊んでいたのを思い出しました。
今ではとても懐かしく感じます。
以上、CAD・求人・派遣の専門会社(株)アルファコーポレーションから
「夏休み 温泉旅行」をお送りしました。
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