小田原散歩 Vol.3
今回は、ういろう です。
ういろう と言ったら 名古屋 の 和菓子 が有名ですが、
小田原 の生まれの 自分 は ういろう と 言ったら 薬 です。
子供のころ、良く ういろう を飲みました。
腹痛の時、乗り物酔いの時、頭痛の時、発熱の時、とりあえず ういろう。
ういろう で治らない時には 病院へ行くと具合です。
お店は小田原の国道1号線沿いに有ります。
名古屋の お菓子のういろう は有名ですが元祖では有りません。
そもそも、ういろう とは 人の名前だと知ってました?
中国 元 が滅亡と共に、陳一家が 越前博多に亡命。
陳延祐(チンエンユウ)さんの中国での役職が礼部員外郎(れいぶいんがいろう)
日本での姓を役職の一部を取り陳外郎(ちんういろう)と名乗るようにしました。
二代目の時、将軍(室町時代)に招かれ 京に上京。(一代目の時は拒否)
朝廷典医、幕府の外国信徒接待役 などの役職に付き。
接待時に出したお菓子が お菓子のういろう の始まりとされてます。
薬の名前は外郎(ういろう)家が作った薬 ういろう 。
やはり、お菓子の名前も外郎家が出したお菓子 ういろう と言われてました。
薬もお菓子も 同じ ういろう になってしまいました。(一説)
やがて、
五代目の時、北条氏から誘いで京都の外郎家を弟に任せ小田原に移り住ました。
後に、京都の外郎家は途絶え、小田原の外郎家が残り 近日に至った様です。
お菓子のういろう は 京都の外郎家で働いていた職人さんが故郷に帰り、
お菓子作りを始め それが元で日本中に広まったという説が有ります。
薬のういろう は元の名前は「霊宝丹」。
ちなみに、羊羹は大豆を羊の肉に見立てた中国の食べ物が今のお菓子に。
お菓子のういろう は元は米粉と黒糖で作ったお菓子(中国のお菓子説)、
だれか、ういろうの本当の名前を教えてください。!
小田原の国道1号線には、まだまだ他にも色々な店が有ります。
3日には北条五代祭りも有ります。
5月の連休は小田原へGO!
by セッケイ早雲
以上、
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