アルファのビギナー陽希が送る ビギナートラバース ! Level 5-1(富士山)
百名山 2座目の 富士山 は標高3,776.12 m、静岡県と山梨県に跨る活火山で日本最高峰の独立峰。
予定コースは、1日目は山梨県富士吉田町の吉田口馬返しから山頂を目指し、8合目で宿泊。
2日目は吉田口8合目から山頂へお鉢めぐりをして下山。須走り口5合目へと降りていきます。
8月12日、天気は曇り 登山人数 野郎 2人。
前乗りしたビギナー陽希。朝6時半、宿を出発。
近くの小室浅間神社で登山の安全祈願をして、
途中のコンビニで朝食と昼食を買って、下吉田駅で電車が来る間 朝食を取り。
そして友人との待ち合わせ場所、富士山駅へ 。
友人と合流し、胸の高鳴りを抑え タクシーに乗り吉田口馬返へ 。約30分で目的地に到着 。
馬返(うまがえし)人と物資の運搬を馬を利用していたが、ここで馬が引き返したのでついた地名。
トイレ(仮設)に登山届提出箱に日程表を投稿して、いよいよ標高1450mから 登山開始。
階段が見えてきて 登り始めると、
鳥居が見えてくる、鳥居を通過するとそこには、
禊所(みそぎじょ)が見えてきます。
古来より、富士山は聖域のためここで禊をして身を清めてから山頂を目指していました。
禊は出来ないので、心の中で邪念を祓い、いざ聖域へ。
禊所を出て約15分で、
一合目に辿り着きます。
一合目には 鈴原社が有り、祭神に天照皇大神、別祠に浅間大神が祀られています。
一合目を過ぎると さらに森林が多茂り、
所どころに、浸透桝が現れます。
雪溶け時に、解けた雪が小川状になるため、被害を食い止めようと各所に浸透桝等が設置されている様です。
やがて、一合五勺 レッキス小屋跡地を通過。
途中、大自然の驚異を目の当たりする。
一合目から約30分で二合目に到着。
二合目には御室浅間神社がまるで廃墟の様に有りました。
二合目、標高1700m 。山頂まで標高約2000m有り、まだ先が長い登山です。
気持ちを新たに、登山再開。御室浅間橋を渡り、
約15分ほで、
細尾野林道分岐に出ます。
細尾野林道分岐には、富士登山期間中トイレが置いて有り少し休憩タイム。
林道を横切り、再び山道へ 。
この頃になると、木々の隙間から日差しが見えてきました。
約15分で三合目に到着。
昔 三合目には 見晴茶屋 と はちみつ屋 が有りましたが今では、
残念な状態になっていました。 三合目の標高、いまだに1840m 。
細尾野橋を渡り先を急ぐ、
三合目から四合目間は、約45分の登山。
10時50分ごろ、ようやく四合目に到着。
四合目には、昔 山小屋有り、屋内に大黒天像が祀ってあったため、大黒茶屋と呼ばれていました。
この先15分ほどで、
四合五勺目に到着。
四合五勺目には、旧井上小屋と御座石浅間の建物跡が横並びに有ります。
そして、御座石浅間の建物跡の横には大きな岩壁が。
思えば、四合五勺目はすでに 標高2150m 。ビギナー陽希が今まで、登山した山の最高標高は2017mでした。
とうとう、未知の世界へ突入していました。
(ベニイタドリの花)
(Level 5-2 へ つづく)
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