2017/06/26
今が旬!いわしの天ぷら 【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション】
たまには天ぷらをつくってみました
天ぷらは日本を代表する食文化と言うことで、文化のカテゴリーでお話をしたいと思います。そもそも天ぷらの歴史は様々で、古来から日本でも油で揚げる調理法は確立されていました。現代のような天ぷらを店舗などで提供する形になったのは江戸時代末期といわれています。てんぷらの語源も、江戸時代に長崎の出島からポルトガル人によって伝えられた調理方法によるという説が一番有名ではないでしょうか。
日本食が世界的にも注目される中で、美味しそうないわしが売っていたので
今回は初夏に旬のいわしやナス、大葉の天ぷらです
①まずは野菜をカットします
なすには火の入が良くなる様に、切り目を入れます
かぼちゃは薄めにカット、皮側に包丁を入れると火の通りが良くなります
②天つゆづくり
醤油、酒、みりん、水を1:1:1:4の割合で鍋に入れて火にかけます
沸騰したら火を止めて完成
好みで醤油を多めにしたり、砂糖を多めにして調整してください
本つゆや白だしなどを少し入れると深みのある味になります
③揚げる
美味しく揚げる上で重要なのが衣です
天ぷら粉:水の割合は1:1です
卵を入れると衣自体にうまみが出ます
天ぷら粉は冷蔵庫に入れて冷やしておき、氷水や冷えた炭酸水などでさっと混ぜて作ります
*熱や長くかき混ぜることで、ドロッとした衣になってしまいます
しっかりと水分を切った食材で衣をつけます
*衣はつけすぎないようにしましょう
揚がり具合の目安は、食材から出る泡で判断できます
泡が大きく、高い音が出るようになったらOKです
写真の真ん中や上のナスはまだですが、下の方のナスは揚がってますね
残っていたカイワレ大根を乗せて食べてもおいしかったです
手間はかかりますが、
やっぱり揚げたての天ぷらは美味しいですね