
仙 丈 ヶ 岳 (南アルプス) Level 14-1
日時は 8月14~15日(月~火)天気はくもりのち雨。今回も 野郎2人。
仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)は 日本百名山、花の百名山の一つで、
長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる赤石山脈の北部にある標高3,033 mの山です。
14日は都心から仙流荘へ そして一泊 。翌日15日に 早朝バスで 北沢峠へ ここから丸一日の登山です。
そして、Level 14-1 は15日 登山開始 北沢峠から大滝ノ頭5合目まで。
(Level 14-02のつづき)
15日 3時30分ごろに起床、今日の準備を開始 。
5時15分に朝食 。5時45分ごろ 仙流荘 を出たら、
人の列がもう出来ていました。事前に往復2680円の乗車券を買い、3台目に乗車。
乗ること約60分で 目的地の 北沢峠バス停 に到着 。
今回の 仙丈ヶ岳 はゆるやかな山稜が特徴で「南アルプスの女王」とも言われています。
登山初心者も登りやすく、南アルプス夏山入門コースとしての人気の高い山です。
今日はすでに 雨は本降り 。最初の決断です、決行か中止か 。
他のパーティは準備をすませ ぞくぞくと出発 。
とりあえず、行ける所まで行き12時になった時点で途中でも下山する事に。
北沢峠のバスの最終が16:00なのでそれまでに戻って来なければいけません。
初めての 日本アルプスなのと 初めての 雨登山なので 決断が遅れてしまい最後に出発 。
当初の計画は薮沢重幸新道から登る予定でしたが、
だいたいの パーティが選んだ 小仙丈尾根ルート を選択 。
徐々に蒸れるレインウェアに慣れてきて、スピードアップへ 。
一合目を通過、
二合目を通過、少しづつ最初の時間ロスを挽回し始め 。
しかしここまでは 序の口の山道でした 。
なるべく序盤で時間を稼ぐように歩き、
三合目を通過 。
徐々に岩場の山道に成りつつ、
四合目を通過、
さらに 山道は険しくなり、
ようやく 大滝ノ頭5合目に到着 。
5合目は 標高2510m だいたい小仙丈尾根ルートの中間地点で、南アルプス開拓の父 竹澤長衛 が開拓した 薮沢小屋ルートとの分岐点です。ようやく、先行してた パーティを見かける様になり。
そして少しだけ 山頂の踏破が見えてきました。
ビギナートラバース Level 14-2 へつづく