初投稿から3か月、映画探訪も12まで来ました。
このペースで映画を巡っていたら、
あっという間にネタ切れしてしまいそうです。
皆あらすじは知ってるよね!みたいな作品は
あまり取り上げないようにしているのですが、
そういった作品も好きですし、よく観ます。
メジャー過ぎず、趣味嗜好の偏りが
少ないものを選んでいるつもりですが、
そろそろそれも怪しくなってきました。
そのうちハリーポッターとか書き始めたら察してください(笑)
ハリーポッターといえば、スピンオフ作品である
「ファンタスティック・ビースト」の続編が製作中とのこと。
現状では来年秋の公開予定も延期だそうです。
敵方のグリンデルバルドを演じるのはジョニー・デップ。
近年稼げない男となってきている彼の再起をかけた作品でもあるそうで、
シリーズ2作目が不発だったこともあり気合の入った3作目になっているのではないでしょうか。
ということで今回は、
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016)』
(2作あるうちの内容が好きなほうを選びました。)
◆あらすじ◆
ハリーポッターの作品内で登場した教科書「幻の動物とその生息地」の著者(架空)であるニュート・スキャマンダーを主人公とした物語。
舞台はハリーポッターの物語の70年前のアメリカ。
ホグワーツ魔法学校の卒業生で魔法生物学者のニュートはニューヨークに降り立った。
魔法を施し、中にたくさんの魔法生物が住んでいる鞄を持ち歩いていたが、ハプニングにより数匹の魔法生物が逃げ出してしまう。
逃げた動物を追いかける過程で、野心家のアメリカ人魔法使いティナとその妹クイニー、
そして非魔法使い(ノー・マジ)のジェイコブと知り合い、行動を共にするようになる。
そんな中、ニューヨークの至る所で謎の破壊現象が頻発し、
アメリカ合衆国魔法議会はこれが魔法生物「オブスキュラス」によるものだとして調査を進めていた。
オブスキュラスは魔力をコントロールできない子供に寄生する破壊的な魔法生物であり、寄生された子供は10歳まで生きられないと言われる危険な存在だった。
魔法界のために宿主を探し出し処刑しようとする魔法省と、
魔法生物の命を憂うニュートは、同じくオブスキュラスの宿主を探すことになる。
やがて人間界も巻き込んだ大きな事態となり、
巻き込まれたノー・マジの記憶を消すことで物語は一旦幕を下ろした。
いやね、これ2作目のほうが顕著なんですが、
明らかに次回に続きますよ~って終わり方するんですよ。
一応一つの作品としてその物語の中で完結させてよ!となりますが、
1作目のほうがその点綺麗にまとめてあるのでオススメです。
そして映画探訪12にもなって今更気づいたんですが、
ファンタジーは説明することが多いのであらすじを書くのが難しいですね。
おかげで感想を書くスペースが足りないです(笑)
1作目も2作目も、クイニーとジェイコブの恋愛模様がとても好きでした。
天下のハリポタシリーズなのでハリポタの世界観が好きな方にはハズレないんじゃないかなという感じ。
ハリポタからファンタジー味を抜いて、スリルとロマンスをプラスした感じの作品で、
ファミリーよりはカップルで観る映画かなと。
短いですが今回はここら辺で!