ちょっと脱線して~始まり編~ということですが、
その前にさらに脱線して、ちょっとしたご報告。
なんと、先月20日で映画探訪が3年目を迎えました!!
二年丸っと使ってちょうど40作品。
大体三週間に一回のペースで巡っているので、
来年の今頃は“その60”に到達しているかなぁという感じです。
実は“映画探訪50”くらいまでは書き溜めているのですが、
今回は休憩がてら「なぜ洋画を観るようになったのか」
というきっかけを振り返ってみようかなと思います。
まずは幼少期。
幼稚園生の頃には、祖父母の影響か、好んで昼のサスペンスを見ていました。
その流れでちょこちょこ昼の洋画特集なんかも観て、
特に推理モノや冒険譚が好きだった記憶があります。
ロマンスが分かるような年齢でもないですしね笑
遅くまで起きていられる年齢になると、
日曜洋画劇場など、毎週何かしらの映画を観るようになり、
その頃にはすでに海外作品を好んで観ていました。
ついでに、この頃はジャンル問わずなんでも観漁っていましたね。今もですが。
子供の集中力は「年齢×1分」と言われますが、終始楽しく観ていたように思います。
さすがに今でも150分を超える映画は多少しんどさを感じますが(笑)
海外作品を好むようになったきっかけは、
思い返してみれば次に挙げる2作品の影響が大きいです。
海外ドラマ『フルハウス』と『魔女3姉妹』。
映画じゃないんかい、というツッコミはさておいて。
『フルハウス』は皆さんご存じの通りなので割愛。
『魔女三姉妹』は、魔力を持って生まれた三姉妹が
魔女と普通の生活とを両立するため奮闘する物語。
悪魔と戦ったり呪文を作ったりのファンタジーと、
恋愛・仕事・結婚・別れといったリアルな人間模様が魅力で、
子どもながらにしっかりハマって観ていましたね。
面白い海外ドラマのおかげで海外の文化に興味を持ち、
その後も食わず嫌いをすることなく海外作品を摂取し、
映画『マトリックス』を観たことで洋画の面白さを認識。
“やっていれば観る”スタンスのまま今に至ります。
(DVDが普及した当時、父親が嬉々として購入してきたのがマトリックスでした笑)
こうして気が付けば本格派からB級まで、
ジャンルも何もかも、なんでもござれの雑食に育ってしまいました。
雑食故に拘りはないのですが、ハッピーエンドが好きですね。
ということで、3年目突入のご報告と映画探訪こぼれ話でした。
3年目も思いつくまま映画を巡っていきますので、
お付き合いいただければ幸いです。
ではまた、次回の映画探訪でお会いしましょう!