人狼でのコミュニケーション?【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
伝えるのって大切だけど難しい

久しぶりに人狼ブログを再開したらなんだか楽しくなってきたので、

特にネタはないですが、今回は伝え方のお話をしようと思います!

 

伝え方と言っても難しいことではなく、

思い通りに伝えられない際に見落としているのでは?

と個人的に思うポイントをまとめてみました。

 

1.相手の視点を考慮できていない

2.結論ありきになっている(バイアスがかかっている)

3.あくまでも推理と“説得”のゲーム

 

ということで1から見ていきましょう。

 

1.相手の視点を考慮できていない

個人的に、これが一番大きな要因であり誰しもが経験するものだと思います。

これが起こりやすい部分は「スキル差・立場・複雑な盤面」ですかね。

 

◆スキル差◆

例えば、自分以外の参加者全員がセオリーもわからないくらいの初心者だったとします。

そんな中でセオリーを元にして推理を組み立てたらどうなるでしょうか。

おそらく見当違いの推理になってしまうことでしょう。

幼稚園生相手に公式を利用して円の面積を求めているようなものですからね。

目線を合わせて、場合によっては単純に考え、伝えることも大切です。

 

◆立場◆

以前取り上げた「視点漏れ」もここに該当します。

相手の視点や立場からの目線が考慮できていないため

(自分の視点では灰でも占い師の視点では白、など)

無駄な質問や思考にリソースを割いてしまうことになります。

 

◆複雑な盤面◆

自由占での進行など、個々人によって視点がバラバラになりやすい状況では、

相手の思考の流れを追うのが難しくなります。

 

上記のような点から、相手の視点を考慮できていないと、

その人物を疑うのが妥当なのか違和感なのか、

そう言った推理の根幹の部分ですれ違いが起きるため、

一つの見落としでちぐはぐな主張になり「人狼の視点漏れ」を疑われたりするのです。

相手目線を考慮しても伝わらないのはもしかすると・・・

2.結論ありきになっている

言葉の通り、「この人が人狼じゃないか」を起点に

推理を展開してしまうとこうなります。

 

人狼ゲームではこういった思考方法の人は「ロッカー」と呼ばれます。

咎められるほどの行いではないので基本放置されますが、

一人への疑いを起点として推理を展開してしまうため

思考が偏りやすく合理性にかける場合も多く、

ノイズと判断されれば早い段階で能力処理が回ってきます。

 

疑いが当たっていればまだマシだけど間違っていたら・・・。

というタイプですが、推理が当たっていても外れていても、

ヘイトを向けやすいので人狼の手の平で転がされるか、

早々に斑やお弁当にされる場合が多いです。

 

 

ということで、ここで出てくるのが、

3.あくまでも推理と“説得”のゲーム

主張の根拠が弱いと、ただの“人に言いがかりをつけるゲーム”になってしまい、ゲーム性を損なってしまいます。

参加者自身もせっかくの推理を受け入れてもらえず、

もどかしい思いをすることになってしまいますよね。

 

ロッカーに括らず、自分の主張だけを通そうとする、

自視点の推理に拘り相手の主張に聞く耳を持たない、

主張が思い通りにならないと投げ出す・疑い返すなど、

説得”の部分が欠落すると自分も相手も楽しめなくなります。

 

“主張する”のではなく“説得する”ことを意識すると、

主張がより伝わりやすく合理的なものになっていくと思いますよ。

以上、CAD・派遣・求人の㈱アルファコーポレーションでした。
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