2022/09/13
最近観た映画の話『マーキュリー・ライジング』【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
命懸けで子供を守るFBI捜査官の奮闘
以前紹介した『フローズン』に引き続き、今回も最近家で観た映画を紹介します。
今回はホラーではありませんのでご安心ください 笑
◆マーキュリー・ライジング
1998年に制作されたアメリカのサスペンス映画です。
~あらすじ~
FBIのベテラン捜査官アートは、潜入捜査の際に強硬な突入によって
犯人の少年を死なせた上司と諍いを起こしたことで左遷されてしまう。
一方その頃、超人的なパズルの才能を持つ9歳の自閉症の少年・サイモンは、
とあるパズル雑誌に載っていた暗号を偶然解読して出てきた電話番号に電話をかける。
サイモンは知る由もなかったが、その暗号は米国のNSA(国家安全保障局)の
機密情報システム「マーキュリー」を解読する極秘コードであり、
マーキュリー開発者のクドローの部下が無断で雑誌に載せてしまっていたのだった。
クドローはミスを隠蔽する為に暗殺要員を仕向けてサイモンを暗殺することを企む。
サイモンは何とか逃げ延びたものの、彼の両親は帰らぬ人となってしまう。
捜査に加わったアートはサイモンを保護するのだが、果たして守り切ることができるのか?
主人公のアートを演じたのは、『ダイ・ハード』シリーズなどでお馴染みのブルース・ウィリス氏。
現在は引退されていますが、渋くてカッコいい俳優さんです。
サイモンの未来を守ろうと必死なアートの姿はとても魅力的でした。
特に見ていて印象に残ったのはサイモン役の子役の方の演技で、
難しい役柄だったと思うのですが、すごく素晴らしかったです。
ラストシーンはじんと来るものがあったので、興味があったらぜひ見てみてください。