※ネタバレあり※ 名作映画だけど個人的に突っ込みたい話【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
いつもと違った趣向で ※ネタバレ注意※

普段このブログで映画探訪をしている者です。

 

今回はタイトルの通りなんですが、

名作って言われているけど個人的には超気になる」作品を

ネタバレゴリゴリで紹介していこうかと思います。

そういう趣向なので映画のタイトルは伏せますので悪しからず。

 

◆ストーリー◆

旅行先のミラーハウスで自分そっくりの少女に出会い、

そのショックで失語症になった主人公。

 

時が経ち失語症も治り、母親になった彼女は、

再び家族旅行でかの土地に赴くが、停電に潜み現れた謎の集団に襲われる。

その集団の正体は、なんと自分たち家族のドッペルゲンガーだった。

理由もわからないが主人公家族を殺すのが目的のようで、

しかも、同じような事件が全米で起きているらしい。

 

何とか反撃しドッペルゲンガー家族を亡き者にした一家。

逃げる車中、息子は母親を見上げ何やら思案顔。

 

そんな息子に微笑みかけ母親は回想する。

あのミラーハウスで自分そっくりの少女と出会い、

少女に成り代わって地上に出たあの日のことを・・・。

 

 

ということでね、調べればタイトルが一瞬でわかるので調べないでください()

 

初めのミラーハウスで実は入れ替わっていたよ、というオチなわけですが、

なんでなんでマンには気になるところが多すぎたので、

ここで突っ込んで発散しようかなと思います。

気になる点は二つの『ドウキ』

まず気になるのは【ドッペルゲンガーたちの動機】

彼らの正体は政府が実験用に作ったクローンで、

謎の地下施設に閉じ込められています。

地上にいるオリジナルと、意識は別であろうと部分的に同期してしまうようで、

そんな彼らは自由(この場合は人権?)を求めて地上に出る計画を練っていたわけですね。

 

でも待てよ?

もう一度外に出たい“オリジナル”の少女が

周囲を焚きつけて計画を実行したのかな?と思ったら、

どうやらそうでもないみたいで。

 

様々解釈がありますが、失語症の本当の原因は

地下施設において『言葉でのコミュニケーションがなかった』ことだと考えられています。

実際、外に出てきたクローンは(入れ替わった主人公ですら)言葉を話せません。

 

ではどうやってクローン達はこの計画を練っていたのか?

というのが頭に浮かび、

それとも、地上の世界を知らないながらも

何かしらオリジナルの存在に不自由を感じていて停電を機に一念発起?

でも一斉に飛び出して襲うってのはなんだか腑に落ちない。

なんせアメリカ全土ですし。

 

 

 

もう一点気になるのは【同期のメカニズム】

互いに(割と負の相関で)影響し合うようですが、

地上に出てきた元クローン(主人公)はどうやって同期しないで過ごしていたのか。

 

自我の弱い(とされる)クローンが無意識下で影響を受けていただけであって、

主人公のように地上に出て自我を育んだ場合、

地下にいるオリジナルも自我があるため、

相殺されて影響を受けにくかったということでしょうか。

 

いやでもオリジナルは地下で主人公家族のクローンと家族をやっているから、

地下の存在が地上の存在に同期しているような気がします。

だけど一体どういう仕組みで?

 

 

ちなみにこの施設の運用が既に止まっているのでは、

というような考察もありましたが、

食料は絶えず供給されていることや、

子供世代のクローンが存在していることからも

政府が何らかの意図をもって、

現在も施設を運用し続けていると考えるのが正しいかと思います。

 

 

ということで現実的に考えてしまうと

他にも諸々ツッコミどころはあるのですが、

気にするだけ野暮ってもので、

映画自体はややスプラッターですがとても面白かったので、気になった方はぜひ。

以上、CAD・派遣・求人の㈱アルファコーポレーションでした。
CAD・設計・求人でアクセス数 NO1!
求人サイトALNET(アルネット)


logo_青

グループ会社
一級建築士事務所 アルファ設計


logo

野村不動産パートナーズ マス労務コンサルティング アゼリアホーム 三共建設株式会社
三春情報センター 野村タイル店 社会福祉法人百鷗 掲載希望