ちょこっと脳トレ!!~2試合目に勝ったのは誰?~【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
論理クイズ第11弾☆

今回はちょっと難しい問題!

発想の転換が必要ですが、ピンときたら後はミスをしなければ解けるはず。

 

 

問題)

ABCは三人で卓球のシングルス戦を行う。

 

ルール

・勝者は次の試合も出る

・敗者は待機しているもう一人と交代し、次の試合は出られない

 

最終試合が終了したところで、

Aは合計10試合

Bは合計15試合

Cは合計17試合

を行ったことが分かった。

 

では、第二試合*で負けたのは誰でしょうか?

(*最初に行われた試合の次の試合のこと)

 

 

そんなの分かるわけないよ!と思いましたし、

実際途中までしか思考が進まなかったのですが、皆さんは解けたでしょうか?

ここから解説!

解説)

まず考えるのは総試合数

 

ABCの試合数を足して、良い感じに割れば出るのですが、

この時に「三人だから・・・」と3で割ると不正解。

実際にはシングルス戦なので一試合に参加するのは二人まで。

つまり試合数の合計を2で割れば総試合数が分かります。

 

そうすると、試合数は42÷221【21試合】とわかります。

 

さて、私はここで発想の一捻りが出ず詰んだわけですが、

足りなかった視点は(理論上可能な)最小回数の試合数』

 

 

この“最小試合数”は「出場した試合全てに負けた場合の試合数」と言い換えることが出来ます。

ルール上、負けると次の試合はお休みになるので、

一試合おきに試合に出場した場合が最小試合数ということに。

 

では、一試合目に参加した場合(奇数回に参加)

二試合目に参加した場合(偶数回に参加)で最小試合数が異なるか考えていきましょう。

 

■一試合目に参加

1-3-5-7-9-11-13-15-17-19-21(計11試合)

 

■二試合目に参加

2-4-6-8-10-12-14-16-18-20(計10試合)

 

分かりやすいので書き出しましたが、

奇数回の最大数21と偶数回の最大数202で割れば出ます。

1余ったら奇数回参加なのですから足しちゃいましょう。

 

 

偶数回に参加した方が試合回数がより少ないので、

(理論上可能な)最小試合数は【10試合】ということに。

 

・・・あれ、参加者にもいましたよね、試合回数が10回の人。

 

というわけで、最小試合数である10回を実現するためには、

上記「■二試合目に参加」のパターン以外ありえないので、

問題文にある「第二試合で負けたのは誰か」の答えは

【Aしかありえない】ということが分かります。

 

以上、CAD・派遣・求人の㈱アルファコーポレーションでした。
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