映画探訪 その61~フランス映画祭にちなんで~【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】
映画探訪61*。☆

不定期更新になってから初めての映画探訪。

 

つい先日、弊社がオフィスを構える川崎市のお隣の横浜市で、

『横浜フランス映画祭 2024』が開催されていました。

レッドカーペットが引かれ、話題作から名作まで様々な作品が上映されたそうです。

 

 

ということで今回は一番最近観たフランス映画を一つ。

 

早朝から健康診断を受けた日、

思ったよりも早く終わり次の予定までに時間があったので、ふらりと映画館へ足が向きました。

 

時間が早かったので開いている映画館を探すところから。

後ろに予定があったので遅れるわけにもいかず、

ちょうどいいのはないかな~と探して見つけたのがこちら。

 

 

パリタクシー(2023) 』

 

真夏の朝イチ、開演前に並びフランス映画を観る。

なんとも乙な過ごし方ではないでしょうか。

 

◆あらすじ◆

不愛想なタクシー運転手が乗せたのは、終活に向かうマダム。

彼女の依頼は人生を巡るパリ横断の“寄り道”だった―。

(公式HPより引用:https://movies.shochiku.co.jp/paristaxi/)

 

 

あらすじを書いては消して書いては消して、

諦めて公式HPからもらってきました。

コピーライターってすごい。

パリの観光映画としても参考になります!

フランス映画をたくさん知っているわけではないですが、

フランス映画ってド派手な映像やアクションではなく

会話がメインになっている作品が多いような。

フランスの人って会話好きなイメージがあります。

 

個人的には、こういった会話メインの展開のさせ方は

古き良き映画の雰囲気がして好きです。

 

この映画はパリ観光映画としても見どころ満載で、

美しい街並みをスクリーンに、車窓に、

そして演者の瞳の中に観ることができます。

 

HP内にも、舞台となった場所の地図を載せてくれているので要チェックです!

 

洗車のシーンから始まるのですが、

ピカピカの車体に移るパリの街並みがこれまた美しい!

 

流れていく時間全てが、零れ落ちていく砂時計のように

さらさらと心地よくてうっとりしてしまうほど。

運転手とマダムの会話がそれをより際立たせて

映像や音楽だけじゃない、ストーリーとしての奥深さや

人生の味わい深さを視聴者に届けてくれます。

 

暗い話も決して重くなく、

人間味あふれる会話はクスリと笑えてじんわり泣ける。

展開は予想を裏切りませんが、その安心感と、

それでも尚面白かったと言えるのが良作ではないでしょうか。

 

 

主演は国民的シャンソン歌手のリーヌ・ルノーと

大人気コメディアンのダニー・ブーンという多彩なキャリアを持つお二人。

二人のチャーミングな演技は必見です。

 

 

余談ですが、

この映画の世界観はフランス語“だからこそ”の部分もある気がします。

響きが綺麗で発音も滑らか。まさに小鳥のさえずりのような心地よさ。

他の言語とはまた違う良さがあるなと感じました。

 

以上、CAD・派遣・求人の㈱アルファコーポレーションでした。
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