2025/06/18
豆知識【CAD 派遣 求人 アルファコーポレーション・ALNET】

日本の電車のドア開閉ボタン
寒冷地を走る一部の電車には、乗客が自分でドアを開け閉めする
「半自動ドア」のボタンがついています。
これは主に北海道、東北、長野などの寒い地域で見られる仕組みで、外の冷たい空気が車内に入り込むのを防ぐための工夫です。
通常の電車では駅に停車すると自動でドアが開きますが、半自動ドアの場合は、降りるときに乗客が自らボタンを押して開け、乗り込んだ後も手動で閉める必要があります。
これにより、車内の暖房効率を保ち、寒さ対策や省エネルギーにつながっています。
また、地域や季節によって自動・半自動を切り替える車両もあります。
普段見慣れない設備に出会ったときは、その背景にある気候や地域特性にも注目してみると面白い発見があるかもしれません。