体調が悪くて動けない時、
子守歌代わりにAIとおしゃべりをして雑学を仕入れています(笑)
今回は「花にまつわる雑学」を希望したところ、
面白い話をいくつか披露してくれたので皆さんにも共有しましょう。
○タンポポの名前の由来
英語名Dandelionの語源はフランス語の「dent-de-lion(ライオンの歯)」から。
葉っぱのギザギザがライオンの歯に似ていることが由来だそうです。
(和名の由来は複数あり、どれもそれっぽいので気になる方は調べてみてね)
ずっと雄ライオンを正面から見た形と似ているからだと思っていましたが、
なんとかつてのフランス人が着目したのは花ではなく葉。
目の付け所がシャープだねってやつです。
○咲いたら不吉な竹の花
120年に一度だけ咲くという竹の花。
竹の花が開花すると、その後一斉に竹林ごと枯れてしまうというのです。
そしてまた120年かけて育ち、開花と共に枯れていく。
花の開花は死の合図、とでもいうのでしょうか。
からくりとしては、竹林の竹は「地下茎」というものですべて繋がっており、
地下茎が枯れると繋がっている一帯の竹も全て枯れてしまう、というもの。
また、開花に合わせて120年に一度実をつける竹の実は動物にとってはたいそう美味らしく、
竹林で竹の実を貪った後の野ネズミなんかが人里におりて畑を荒らすことも
「不吉」の一因だったかもと考えられているそうですよ。
○アジサイは集真藍
アジサイの語源は集真藍(アヅサアイ)だと考えられているそうです。
小さな藍色の花が集まっているさまを表す言葉だということですが、
実際のアジサイは地中のアルミニウムが濃いほど青くなります。
日本の土壌は一般的に酸性が強いらしく、青色のアジサイが一般的とか。
実際はピンクや紫のアジサイもそれなりに生息しているようですが、
この名前を付けた人の住む地域では綺麗な青いアジサイが咲いていたのでしょうね。









