2月16日(月) オフィスの什器修理ならお任せ下さい 
とは言っても弊社が業務として受注するわけではありません。
什器もパソコンと同じで2~3年で不具合が出てくるものがあります。
中には、少し手を加えて補修すれば、まだまだ使える物もありますので、
弊社では極力、長持ちするようにしています。
それというのも弊社には「補修の達人」と異名をとる「匠の技」
を持ち合わせた営業スタッフ
がいるから成せる事です。

このイスの症状としては足の部分と座卓が分離してしまい
ビスを何度締めてもはずれてしまいます。
座っていると座椅子ごと引っくり返ってしまいます。




ビス穴を一箇所ずつ補修する為の溶剤を流し込みます。




この溶液は鉄部用なので他につくと二度と剥がれません。
慎重に作業を進めています。




一心不乱に作業を進めています。
本業で忙しいにも関わらず、遅い時間まで
頑張ってくれました。
使用した接着剤を紹介します。

実は「匠の技」でもなんでもありません。
この接着剤があれば誰でも出来ますが、彼の真似を出来ない所は
その用途に合った道具選びが実に上手なのです。
かつてビジネスキッチンの取っ手が壊れてしまい、しばらく
ガムテープを貼ったりしながら、しのいでいたのですがとうとう
限界がきたと思ったときに「匠の技」
が登場しました。

この取っ手部分が完全に割れてしまい扉の開閉は
もはや出来ない状態でしたが、ご覧の通り何事も
無かったように現在まで使っています。
この時の補修材選びも素人技ではありませんでした。
実にすばらしい出来栄えです。


身の回りを探してみると、まだまだ修理すれば十分に使える物が
有るかもしれません。
弊社の場合は経費を削減する為、修理をしながら長く利用していきたいと
考えています。
以上「匠の技ー補修編」をCAD・設計の派遣に特化した
株式会社アルファコーポレーションからお送りしました。
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