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9月1日の「防災の日」をはじめ、9月は「防災月間」として、家庭や職場での備えを改めて見直す絶好の機会です。水や非常食などの備蓄を進めている方も多いかと思いますが、実は「いざという時に使えなかった」「必要なものが足りなかった」というケースが少なくありません。
今回は、住まいやオフィスで意外と見落とされがちな「防災備蓄」のポイントを3つご紹介します。
1. 非常用トイレの「回数」と「試着・使用」 災害時に最も困る問題の一つが「トイレ」です。水が止まると水洗トイレは使えなくなります。非常用トイレ(凝固剤と処理袋のセット)は備蓄していても、数が足りないケースが多く見られます。目安として1人1日5回×最低3日分(=15回分)の準備が必要です。また、一度実際に使ってみることで、備品の使い方や処理の手順を事前に確認できます。
2. 乾電池と「ポータブル電源・モバイルバッテリー」 停電時の情報収集や連絡に欠かせないスマートフォン。バッテリーの確保は最優先事項です。乾電池式の充電器だけでなく、普段から充電して使えるモバイルバッテリーや、オフィス・家庭向けの「ポータブル電源」を用意しておくと安心です。定期的に充電残量をチェックする習慣もつけましょう。
3. 「ローリングストック」の実践と衛生用品 非常食は賞味期限が切れてしまいがちです。そこでおすすめなのが、日常的に食べているレトルト食品や缶詰を少し多めに買い置きし、古いものから消費して補充する「ローリングストック法」です。あわせて、水を使わない「ドライシャンプー」や「ウェットティッシュ」「生理用品」などの衛生用品も忘れずに備蓄しておきましょう。
定期的な見直しで「もしも」に強い環境づくりを 防災備蓄は、一度揃えて終わりにせず、防災月間などの機会を利用して年に1〜2回チェックすることが大切です。ご家庭やオフィスの備えをぜひ見直してみてください。









